The 3rd Communication Directive Symposium
第3回通信指令シンポジウム

委員長挨拶 

第3回通信指令シンポジウム
実行委員長 伊藤 重彦
(北九州市立八幡病院 病院長)

 この度は第3回通信指令シンポジウムを実行委員長として開催させていただくにあたり、ご挨拶申し上げます。  

 本年5月に元号が新たなものとなりましたが、これまで同様に、大規模災害や多数傷病者を伴う事故、事件などは引き続き各地で発生しており、消防機関に寄せられる市民の期待はますます増大しているのが現状であります。
 
 ここ最近の通信指令業務に対する関心の高まりに加え、国際的な蘇生ガイドラインにおいても口頭指導の有用性が強調されたことにより、通信指令員の教育が各地で一層の普及をみせつつあります。しかし通信指令業務は救急の心肺停止事案における口頭指導のみならず、通報手段の多様化やシステムの高度化に対応する必要が増しているとともに、各地で多発する自然災害、多数傷病者を伴う事故、事件などへの初動対応、2020 年東京オリンピック・パラリンピックや2025年大阪・関西万博を控え大規模な事故対応やテロ対応など、通信指令業務が求められる内容は一層多様化・高度化しており、過去の経験事例、研究成果などを共有し、対策を考える機会がこれまで以上に重要になると考えております。
 
 平成30年に開催した初回の通信指令シンポジウムに続き、昨年2月に第2回通信指令シンポジウムを開催させていただき、いずれにおいても全国から500名を超える参加者をお迎えすることが出来ました。
 過去2回のシンポジウムが大きな反響を得たことから、全国の通信指令員の議論と交流の場を継続していく事の重要性を鑑み、第3回のシンポジウムを開催させていただくこととなりました。
 
 プログラム内容については前回に引き続き、救急関連のみならず、Net119や指令共同などのシステムに関する内容、報道対応なども重要なトピックとして盛り込みたいと考えております。
 
 本シンポジウムを通じて全国の参加者に貴重な経験や新たな知見が共有され、それぞれの地元に持ち帰っていただけるような会にしたいと思いますので、皆様のご参加をお待ち申し上げます。


シンポジウム概要

日 時 令和2年2月8日(土)11時~18時
会 場 帝京平成大学
〒170-8445 東京都豊島区東池袋2-51-4
委員長 伊藤 重彦(北九州市立八幡病院 病院長)
後 援 総務省消防庁、全国消防長会
テーマ 通信指令を次のステージへ
シンポジウム事務局 京都橘大学 健康科学部 救急救命学科
助教 北小屋 裕
〒607-8175 京都府京都市山科区大宅山田町34
TEL 075-574-4323 E-mail jimukyoku@tushinsinpo3.com